黒魔法使いの弟子

Ruby & Javascript & Hack

ビジネス・インテリジェンス

欧米で流行しているビジネスインテリジェンス、通称【BI】が日本でも普及してきた。


しかし、普及しているのは、あくまでBIツールであり、考え方そのものは、依然として変わっていないように感じる。


私は、【Dr.Sum EA】という、その筋では有名なソフトを使ったことがある。
超高速検索エンジンが基本理念というだけあり、検索スピードは他のRDBの追随を許さない。

また、SIが不必要なほど自由度の高いWeb帳票を作成できるツールも備えている。


だが、一般ユーザが必要としているのは、固定帳票でしかなく、パワーユーザでさえ使いこなすことはできていない。

結局、「線の太さが…」だの「印刷したら数値が小さい」だの、表面的な仕様ばかりに気をとられてしまう。



BIとは考え方であり、それが伴わず、ツールに頼るだけでは効果は半減する。
だからこそ営業段階でその考え方を顧客に理解させることこそ最重要である。
そこを怠れば、単にツールを出荷しただけにすぎず、顧客は大した費用対効果も得られない。

よってBIを売る場合は、勤勉な営業でない限り、営業だけに任せず、エンジニアによる提案型営業をする必要がある。


そうすれば、こちらもあちらも、無駄な部分に無駄な労力を使う必要がなくなり、プロジェクトの成功率は格段にあがるハズである。