無言会議
会議で黙ったままの人って、一体なにを考えているのだろう。
わからないことがあれば、わからないと言えばいい。
或いは、恥ずかしいのか?
それとも、聞いているだけで、何かを学べるとでも考えているのか?
そうだとしたら、愚かな選択だ。
少しでも、何かを学びたいと思うなら、自分から発言すべきだ。
受け身なだけじゃ、得るモノは無に等しいぜ。
会議自体に不満があるなら、それを発言すべきだ。同じ考えを持つ人もいるかもしれないし、もしかしたらそれが議論の本質かもしれないのだから。
議論の起点が間違ったまま、どんどん進んでゆく会議だってある。それを断ち切るキッカケになるだろう。
はじめから発言する気のない会議には出席してはいけない。他にやるべきことがあるハズだ。
そして、そういった決断ができる組織を作ることも大事だ。
兎にも角にも。
会議では発言してくれ。それが第一段階だ。